カレンダー機能付き腕時計は、午前と午後があります。
よく「腕時計のカレンダーが昼の12時で変わってしまう」とお持ちになります。
これは、午前と午後が逆転しています。
時刻を合せたときに、午前と午後を意識しないで単純に時刻のみを合わせられたからです。
時刻を合せる場合は、まず針を12時を超すまで回してください、そこでカレンダーが変わり始めればそれ以前の12時間は午後です。
以降の12時間は午前です。
カレンダーが変わらなければそれ以前の12時間は午前です。
以降の12時間は午後です。
機種によっては、12時きっかりにパシッとカレンダーが変わる機種もあります。
時刻を合せる場合クオーツ腕時計は、構造上歯車の噛み合わせに余裕が必要です。
そのため、分針を正しい時刻よりも 5分程進めてから、戻して時刻をあわせて下さい。
機械式腕時計は、分針を5分程手前にしておき、そこからゆっくり進めて正しい時刻にあわせます。
カレンダーの早送りは竜頭を一段引いて竜頭を時計回りに回転させれば出来ますが、
カレンダーの変わる時間帯にはしないでください。
機種によって違いますから、だいたい午後8時から午前4時の間には、操作しないでください。
これは時計が指している時間帯で、実際の時刻ではありません。
無理に回すと部品の破損につながります。
早送りは、日付のバックは出来ません。
通常の使用で、31日が無い月も31日が表示されますから、その時は31日から1日に送ってください。
年間5回の操作です。
電波腕時計の場合は、フルオートカレンダーですから、日付の修正は必要ありません。
うるう年も自動で合います。
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