クロノグラフのリセットが出来ない場合


 
クロノグラフとは、ストップウオッチ機能をそなえた腕時計を言います。

リセットボタンを押しても0位置に戻らない場合があります。
これは、時計店に修理依頼されなくてもお客様自身で簡単に修正出来ます。

この現象が起きる原因は、竜頭を引き出した状態でクロノグラフボタンを押した。
電池交換時にAC(オールクリアー)処置をしなかった。
この場合に起きます。

テクノス腕時計クロノグラフの場合
3個のインダイヤルがありますが、
3時側は24時間計で、クロノグラフとは関係ありません。
6時側は、クロノグラフ秒針です。
9時側は、クロノグラフ60分計です。
竜頭の上ボタンがスタート、ストップです。
竜頭の下のボタンがリセットです。
0位置に戻らない場合は、
竜頭を引いてからスタートボタンを1回押すと1秒時計回りに進みます。
長押しで連続して進みます。
クロノグラフ60分計も連動して動きます。
リセットボタンで販時計回りに進みます。
この操作でクロノグラフ秒針、分針を0位置に合わせてください。
合ったら竜頭を戻して終了です。


テクノス腕時計 クロノグラフ


サルバトーレマーラ腕時計 クロノグラフの場合
一番長い針がクロノグラフ秒針です。

3個のインダイヤルがありますが、
6時側は、時計の秒針です。
3時側は24時間計で、クロノグラフとは関係ありません。
9時側は、クロノグラフ60分計です。
竜頭の上ボタンがスタート、ストップです。
竜頭の下のボタンがリセットです。
クロノグラフ秒針、分針が0位置に戻らない場合は、
竜頭を引いてからスタートボタンを1回押すと1秒時計回りに進みます。
長押しで連続して進みます。
クロノグラフ60分計も連動して動きます。
まず、クロノグラフ秒針を0位置に合わせて下さい。
クロノグラフ分針がずれている場合は、リセットボタン1押で0位置に戻ります。
竜頭を戻して終了です。
サルバトーレマーラ腕時計 クロノグラフ


ディーゼル腕時計 クロノグラフの場合
一番長い赤い針がクロノグラフ秒針です。

3個のインダイヤルがありますが、
6時側は、時計の秒針です。
9時側はクロノグラフ12時間計です。
12時側は、クロノグラフ60分計です
竜頭の上ボタンがスタート、ストップです。
竜頭の下のボタンがリセットです。
クロノグラフ秒針、分針が0位置に戻らない場合は、
竜頭を引いてからスタートボタンを1回押すと1秒時計回りに進みます。
長押しで連続して進みます。
クロノグラフ60分計も連動して動きます。
まず、クロノグラフ秒針を0位置に合わせて下さい。
クロノグラフ分針がずれている場合は、リセットボタン1押で0位置に戻ります。
竜頭を戻して終了です。
デーゼル腕時計 クロノグラフ


テンデンス腕時計 クロノグラフの場合
一番長い緑の針がクロノグラフ秒針です。

サルバトーレマーラ腕時計と修正方法は一緒です。
テンデンス腕時計 クロノグラフ


同じブランドのクロノグラフでも機種によって操作方法が違う場合があります。
基本的には、竜頭を引いて(針を動かせる位置)スタート、リセットボタンで修正します。
機械式腕時計クロノグラフの場合は、修正方法が違います。
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