自分で
腕時計メタルバンドのサイズ微調整が出来ます。
バックル(中留)で調整します。
バネ棒の入っている位置をずらして、サイズ調整します。
先端の細くなった物でバネ棒を押し込みます。画鋲、爪楊枝等でも代用できます。
画像の左側は、バックルを起こす側です(6時側)。反対側(12時側)を移動させます。
たまに、6時側で調整されたバンドを見ます。ご自分で調整されたと思いますが、装用感はよくありません。
バネ棒を押し込んで、横にスライドさせます。
ここですぐに外さないで、穴の付近を指で押さえながら外してください。
はずしたバネ棒が指で押さえられる様にしてください。
押さえずに外すと、バネ棒を飛ばしてしまうことがあります。
はずしたバネ棒。飛ばすとかなり飛び、コロコロところがりますので探すのに大変です。
画像では、穴2つ分移動させています。バネ棒の一方を穴に入れます。
バネ棒を抑え込み、穴の位置までスライドさせます。
バネ棒両方の先端を穴に挿入して完成。
大幅な移動はお勧めできません。
装用感がよくありません。
大幅な異動は、駒のカットで対応してください。
最近、サイドプッシュ式のバングルが増えてきています。
この方式は、1つしか移動できません。