1983年4月に発売されたカシオGショック初代モデルDW-5000Cのスクエアーデザインを受け継いでいます。
1987年に初代DW-5600が発売され、1996年6月にはELバックライト付きでDW-5600E-1として復刻されました。
1994年公開に公開されたキアヌ・リーブスが映画「スピード」で使用した事からスピードモデルと呼ばれるようになりました。
実際に使用されたカシオGショックモデルは、DW-5600C-1で、現在は販売終了しています。
30年経過してもいまだに古さを感じさせない人気の超定番Gショックモデルです。
DW-5600のサイズは48.9×42.8×13.4mmの薄型、軽量モデル、最近の増えているビッグフェイスモデル 代表的モデル GA110 55.0×51.2×16.9mmに比べるとGショックとしては小さめですが、 一般的な腕時計としては決して小さくありません。
腕回りの細い方にはお勧めのGショックモデルで、女性の腕にも似合います。
ソーラー電波腕時計タイプもGW-M5610として発売されています。
DW-5600を代表するGショック
CASIO G-SHOCK DW-5600BB-1JF
2012年に発売された限定品で発売されいまだに継続されている不思議なモデル。
全てブラックでカラーリングされマット仕上げ、液晶も反転液晶でブラックにこだわったカシオGショックです。
3時から9時のラインに上下対象の他社には無い独特のアナログ・デジタルデザインで、ケースサイズ:55.0×51.2×16.9mmの凹凸ビッグケースを採用したウレタンバンド、ケースのGショックモデルです。 4個あるプッシュボタンにはギザギザの加工がしてあり押しやすくなっています。ボタンガードも有り間違って押される事を防いでいます。 歯車を模した特徴的な時針、分針を採用しています。
若者に圧倒的な支持をいただいている人気Gショックモデルで、様々なシリーズ、コラボレーションモデル、限定品等で採用されています。
2011年1月に発売されたGA-110-1AJFは、いまだに販売が続けられています。
GA-110を代表するGショック
CASIO G-SHOCK GA-110GB-1AJF
2011年発売の限定品ですが、DW-5600BB-1JFと同じようにいまだに継続されています。
光沢仕上げのブラックにゴールドがマッチした圧倒的な存在感のあるGショックです。
2016年11月に発売 フロントボタンを6時側に配置して操作性の向上を図りました。
フロントボタンプッシュでライト点灯、針退避機能の簡単操作。
カシオ独自の樹脂成形技術による立体的で厚みのある時分針に、金属を削り出したような力強く、厚みのあるボールドハンドを採用。
またダイアルリングやインデックスを立体的に表現し、ボールドハンドとの相乗効果による進化した3Dフェイスデザインです。
サイズは、57.5×53.4×18.4mm
セイコー、シチズンではほとんど見られなくなったBASICアナログ・デジタルのコンビネーションモデルです。
CASIO独自の3つ目スタイルで、サイズ:52.0×46.4×14.9mmで、最近G-SOCKではビックケースーが増えている中、あまり大型サイズはどうもと言われる方には、 お勧めできるソーラー電波腕時計タイプのGショックです。
毎年2月には、「ファイヤー・パッケージ」シリーズとして新しいスタートラインに立たれる方に向けたG-SHOCK Newモデルが発売されます。
AWG-M100を代表するGショック
CASIO G-SHOCK AWG-M100-1AJF
カレンダーは月・日・曜日のフル表示で、6時の位置は秒を表示しています。ビジネスユースにも適したGショックです。
基本的なフェイスデザインはAWG-M100モデルと同じですが、太目の時分針、大型のインデックスでタフネスさを演出しています。
LEDライトを2灯で、明るい場所でも点灯がはっきり分かる明るさで、文字板と液晶デジタルをしっかり照らして、暗所での視認性は抜群です。
デジタル部がアナログ針で隠れて見難い場合は、簡単な操作で針を一時的に退避させる機能を標準装備しています。
幅広のベゼル部を異なる素材の2層構造にして、G-SHOCKモデルの内でもより強力な耐衝撃構造を作り上げました。
サイズは、59.1×52.4×16.1mm 重さは、メタルバンドモデルで200g程度、ウレタン樹脂バンドで100g程度、かなり大型でガッチリした迫力のあるソーラー電波腕時計Gショックモデルです。
GST-Wモデルを代表する
G-SHOCK G-STEEL GST-W110D-1A9JF
CASIO G-SHOCK G-STEELブラック×ゴールドが冴える一番人気のモデルです。
2000年から展開されているメタルアナログウォッチのCASIO海外向けブランド。
ヨーロッパの若者などから高い評価を得て、2009年から日本国内も販売を開始して人気を博しています。
ケース・バンド共にステンレス仕様で150〜190g程度ある腕にずっしりくる存在感のある重厚なモデルですが、スポーティーなデザインでストップウオッチ・アラーム・デュアルタイム等の機能搭載した高機能アナログ腕時計です。
一部例外として、革バンドモデル、アナログデジタルコンビネーションモデルがあります。
近年は、スマートフォンと連携して時間を合わせ、ワールドタイム操作も簡単にしたモデルも発売されています。
ソーラー腕時計、ソーラー電波腕時計も発売されています。
スマートフォンと連携する「TIME TRAVELLER」CASIO EQB-501XD-1AJF
2004年11月発売されたカシオの電波ソーラー腕時計として初めフルメタルチタンケースを採用した電波ソーラー腕時計です。
一時はアナログ・デジタルモデルも発売されました。現行のモデルではアナログ・デジタルモデルはありません。
G-SHOCKとは、真逆なイメージのCASIO 最高位モデルの大人の腕時計です。
主な機能は、10気圧防水、ワールドタイム、クロノグラフ、サファイヤガラス、チタンケース・バンド等が採用されています。全ての機種で採用されている訳ではありません。
GPSハイブリッド電波ソーラー腕時計 OCW-G1200/G1100/G1000モデルも発売され全世界的に正確な時刻を表示する事を可能にした。
2017年6月には、GPSハイブリッド電波ソーラー腕時計にスマートフォンリンク機能を搭載したさらに進化したモデル OCW-G2000C-1AJFも発売されます。
カシオ オシアナス GPSハイブリッド電波ソーラー腕時計 CASIO OCEANUS OCW-G1100-1A2JF