CASIO G-SHOCKで、ケース、ベゼルがメタルモデルは意外に少ないです。
SEIKO,CITIZENなどではステンレスケースのメタルモデルはごく普通のモデルですが、CASIO G-SHOCK では樹脂ケース、または一見フルメタルに見えるモデルでもケースが樹脂で、ベゼルがメタルのモデルが多いです。
2018年発売の G-SHOCK デジタル フルメタルモデル「GMW-B5000」 シリーズ
G-SHOCK初号機DW-5000Cのその象徴であるスクエアデザインはそのままにフルメタル化し、
正確な時刻表示の電波ソーラー腕時計。更に
スマートフォンで自動時刻修正 G-SHOCKスマートフォンリンク をはじめとした先進機能を搭載し、専用アプリとの連携により正確な時刻情報を取得できます。
GMW-B5000メタルバンドモデルは、存在感を感じさせる167gで、ずっしりきます。ちなみにメタルケース+樹脂バンドモデルは96gです。
発売当初は売り切れ頻発の超人気フルメタルモデルで、オークションサイトにも登場していました。
CASIO G-SHOCK フルメタル デジタル電波ソーラー腕時計
2021年発売のG-SHOCK メタルモデル GW-5000U-1JF
2009年5月登場の国内生産メタルモデルCASIO G-SHOCK GW-5000-1JFのライト機能がリニューアルされた新製品メタルモデル GW-5000U-1JF。同じく国内生産品です。
ケースはステンレス、ベゼルは樹脂です。
電波を通しずらく受信には不利なフル金属ケースで、かつ重厚になるねじ込み式裏蓋を採用しながら、標準電波を受信するマルチバンド6の搭載を実現しました。
メタルケース、ねじ込み式裏蓋には耐摩耗性を強化するDLC(ダイヤモンドライクカーボン)処理を施しました。
バンドはメタルではなく樹脂バンドです。
CASIO G-SHOCK メタル デジタル電波ソーラー腕時計
2020年発売のG-SHOCK アナログ・デジタル フルメタルモデル「AWM-500」シリーズ
CASIO G-SHOCK初代アナログ・デジタルコンビネーションモデルAW-500をベースに、ベゼル・バンドへ硬質なステンレスを採用したフルメタルモデル。
バンドはAWM-500のために開発し、ケースに近いコマを曲線を帯びたデザインにすることでAW-500の滑らかな形状を再現してケース、バンドを一体化し、裏蓋にはスクリューバックを採用したフルメタルモデルのソーラー電波腕時計です。
CASIO G-SHOCK フルメタル アナログ・デジタル電波ソーラー腕時計
CASIO G-SHOCK G-STEEL アナログ・デジタル メタルモデル
G-STEELは2015年発売の比較的新しいモデルです。
従来のG-SHOCKのイメージとは違って、ビジネスシーンでも違和感のないワンランク上の大人のメタル腕時計です。
カラーリングは、メタルベゼルの為シルバー、ブラックのモノトーンで展開しています。
G-SHOCKでお馴染みのレッド、イエロー等を使ったモデルは一部ありますがほとんどありません。
最近のモデルは電波ソーラー時計からソーラー腕時計+Bluetooth機能スマートフォンリンクのモデルに変わってきています。
ケースは樹脂、ベゼルはメタルのモデルで、メタルバンドモデルは一見フルメタルモデルです。
バンドは樹脂、メタルモデル共に発売されています。