CASIO G-SHOCK の選び方・おすすめモデルについて紹介します。
CASIO G-SHOCKは、2022年現在1万円台からG-SHOCK最高峰 MR-G30万円台まで幅広い価格帯、機能、デザインも様々な種類のモデルがあります。
また限定品、様々なブランド、団体とG-HOCKとのコラボレーションモデルも毎月の様にいろんな種類のモデル発売されます。
CASIO G-SHOCKは、種類が多すぎて選ぶのに迷ってしまうというお声をお聞きします。
価格帯、表示タイプ、素材、機能、定番モデル、人気シリーズ、最新シリーズ、選び方、おすすめモデルをご案内します。
G-SHOCKを価格帯で選ぶ(2021年当店扱いモデル)
G-SHOCK デジタル モデル 12,100円〜
G-SHOCK アナログ・デジタル モデル 15,950円〜
G-SHOCK アナログ モデル 55,000円〜
G-SHOCKを表示タイプで選ぶ
G-SHOCKにはデジタル・アナログ・デジタルアナログのコンビネーションの3種類の表示方式があります。
デジタルは見る角度によっては見にくいです。
夜間は、LEバックライト装備で見やすいです。
G-SHOCK GBX-100シリーズ(2020年6月発売)は、ワイドフェイスで
高精細なMIP(メモリインピクセル)液晶を採用してどの角度からも見やすいです。
デジタルアナログのコンビネーションは、液晶ディスプレイが小さくなりデジタルは見にくくなります。
時刻はアナログ表示で問題なく、カレンダー表示等がデジタル表示になります。
アナログ表示モデルは数少ないです。
G-SHOCK MT-G シリーズ 2017年9月発売のG-SHOCK G-STEEL GST-B100シリーズ
2020年6月発売のMASTER OF Gシリーズ FROGMAN 初のアナログモデル GWF-A1000 シリーズ。
G-SHOCKをケース・バンドの素材で選ぶ
樹脂・ステンレス・チタンをケース、バンドに使用しています。
G-SHOCKは、樹脂ケース+樹脂バンドの組み合わせが一番多いモデルです。
樹脂は加水分解により劣化からひび割れなどが発生します。
1996年頃以降のG-SHOCKモデルでは、加水分解が起きにくいように改良されています。
ステンレスケース+ステンレスバンド GMW-B5000シリーズ / G-STEEL GSTシリーズ 価格帯が高くなります。
チタンケース+チタンバンド GMW-B5000TR / G-SHOCKの最上級ラインMR-G さらに価格帯が高くなります。
G-SHOCKを電池モデルとソーラー電池モデルで選ぶ
電池モデルはコイン型リチウム電池が多いです 電池寿命2〜7年 モデルによって違います。
精度:平均月差±15秒
価格帯 12,100円〜
ソーラー電池モデルは、太陽光、蛍光灯などの光を動力に変換するカシオ独自のソーラー充電システム。
定期的な電池交換はいりませんが、充電、放電の繰り返しで二次電池の性能が劣化し、充電能力が低下し交換が必要となります。
ソーラー電池モデルは、電波受信機能が搭載されたモデルがほとんどです。
精度:誤差無し(電波受信出来ない場合は電池モデルの精度になります。)
価格帯 22,000円〜
G-SHOCKを時刻の電波修正とスマートフォンリンク修正で選ぶ
G-SHOCK の時刻の合わせ方は、手動、電波修正、スマートフォンリンクの3通りです。
電波腕時計は、内蔵されているアンテナが標準電波を受信して、時計本体のモーターを使って自動的に時刻情報、カレンダー情報の修正して正確な時刻を表示します。
標準電波では分・時・日・年といった時刻情報をコードとして、1 分間毎に分割・配信しています。
電波受信が可能な環境で、正確な時刻を得ることが出来ます。
電波が受信できない環境では、クオーツ時計の精度:平均月差±15秒で動きます。
毎日夜中の0時以降数回自動的に受信しています。
電波腕時計は、磁気に注意してください。
磁気の影響を受けて基準値がずれることがあります。
基準値がずれますと、電波を受信しても時刻は合いません。
基準値の修正が必要になります。
スマートフォンのスピーカーには磁気が使用されています。
注意してください。
デジタル電波腕時計は磁気には影響されません。
Bluetooth®通信により スマートフォンリンクで 時刻を自動修正
1日4回スマートフォンに自動接続し時刻修正。
タイムゾーンを越えて移動した際は、ワンプッシュで現地時刻を表示。
また、タイムゾーンの変更やサマータイムの導入/廃止など、世界各国の時刻ルールを収集しアプリを通じて時計の内部データに反映。
常に最新の時刻情報をもとに時刻修正を行います。
またワールドタイム都市設定、時刻アラーム・タイマー操作など、腕時計を操作することなくアプリ上で簡単設定。
G-SHOCKと通信接続するためのアプリケーションのダウンロードが必要になります。
G-SHOCKをカラーで選ぶ
Gショックのイメージとしては、ブラック・レッド・ホワイト等のカラーバリエーションが豊富な腕時計です。
G-SHOCK品番の末尾の3〜5桁に記載されている数字がカラーを表示しています。
1 ブラック
2 ブルー(ネイビー)
3 グリーン
4 レッド
5 ブラウン
6 パープル
7 ホワイト
8 グレー又はシルバー
9 イエロー又はゴールド
一番人気は、G-SHOCKのブランドカラーのブラックです。ホワイト、ブルー、レッド、シルバーも人気のカラーです。
新製品として発売時には3〜5色の色違いモデルとして発売さますが、
ブラックは定番モデルとして継続して販売される場合が多いですが、
レッド・ホワイト等の他のカラーは継続されずスポットで販売終了の場合があります。
お気に入りのカラーがありましたら新製品発売の早い時期にお求めください。
混色成型技術を用いてカモフラージュ柄のモデルも発売されています。
夏向きにスケルトン素材のカラーモデルも人気です。
CASIO G-SHOCK 人気モデル
CASIO G-SHOCK 日本国内 売上ベスト 1
3つ目モデル ロングセラー定番・おすすめモデル DW-6900
1995年発売
ラウンドフェイスに、3連の丸形インジケーターとフロントボタンで三つ目モデルの愛称でお馴染みのG-SAHOCKデジタル人気モデル。
押しやすい形状「G」マークのフロントボタン。
ORIGIN スピードモデル DW-5600 よりも少し大型サイズです。
機能面は時代に合わせて進化しており、電波ソーラーモデル「GW-6900-1JF」も発売中。
ベゼル部分をメタルカバーで覆ったモデル「GM-6900」を2020年2月発売。
CASIO G-SHOCK 日本国内 売上ベスト 2
ORIGIN スピードモデル ロングセラー定番・おすすめモデル DW-5600シリーズ
1996年発売
「ORIGIN」は、初代モデルの「DW-5000C」のスクエアデザインを受け継いだ人気モデル。
無駄のないシンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすいのが魅力でおすすめ。
機能面は時代に合わせて進化しており、電波ソーラーモデル「GW-M5610-1JF」も発売中。
ベゼルカバーにメタル素材を採用した「GM-S5600」シリーズ2020年9月発売。
最近の大型化したG-SHOCK の中では小ぶりで軽量モデル、
初めてGショックを購入する方におすすめのシリーズです。
CASIO G-SHOCK 日本国内 売上ベスト 3
ビッグフェイス アナデジ ロングセラー定番・おすすめモデル GA-110シリーズ
2010年発売
3モデルの中では最も新しいモデル、実質はG-SHOCK No.1のおすすめモデル。
立体的で 迫力のあるビッグフェイスのアナログデジタルコンビネーションモデル。
身の回りには、想像以上に磁気があふれている現代に必須な耐磁性能機能を搭載したモデル。
デジタルモデルは耐磁性能機能は必要ありません。
海外では人気が高く
全世界でのランキングでは売上ベスト 1 のおすすめモデルです。
ビッグフェイス アナデジ ロングセラー定番モデル GA-100シリーズ
GA-100は、
全世界でのランキングでは売上ベスト 2 の人気モデルです。
アナログとデジタル表示が左右対称デザインにレイアウトされ、ダイナミックなフェイスデザインモデルです。
機能的には、GA-110モデルと同じでおすすめです。
「DW-6900」 「DW-5600」 「GA-110」 「GA-100」は、 さまざまなタイアップモデルやテーマモデルのベースとして採用されています。
その他のCASIO G-SHOCK人気・おすすめモデル
G-SHOCK G-STEEL シリーズ
2015年新たに発売されたCASIO独自の新しい構造を採用したG-SHOCKソーラー電波腕時計です。
ビジネスやアウトドアシーンどちらでも違和感なくおすすめできるGショックです。
ベゼル部に異なる素材を用いて、二層のレイヤー構造にすることにより新たな耐衝撃構造のG-SHOCKウオッチ。
樹脂ケースのG-SHOCKとは違ってG-STEELにはステンレスケースの重厚感を感じます。
また、ステンレスバンドモデルは総重量が200g近くなり腕にずっしりくる存在感のあるGスチールです。
電波受信機能、20気圧防水、タフソーラー、ワールドタイム、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、針退避機能等は標準装備。
2017年9月には、Bluetooth 通信機能を搭載したCASIO G-STEEL初のアナログ表示による クロノグラフを搭載して初期のG-STEELとは、デザインも変更したモデルを発売。
2021年5月には、Bluetooth®とソーラーという機能性を維持し、部品の小型化とモジュールの薄型化、カーボンケースによって保護したカーボンコアガード構造により厚みを抑えた、厚さ12.9mmに薄型化したG-SHOCK G-STEEL発売、お勧めできるモデルです。